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ユネスコ無形文化遺産で、能や歌舞伎と並ぶ日本の伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」が県内で38年ぶりに公演されるのを前に、文楽人形遣いの吉田和生さんらが県庁に上原副知事を訪ねました。

人形浄瑠璃文楽は、手作業で作られた繊細な人形を複数の人の手で動かして物語を演じる、江戸の元禄時代から続く伝統芸能で、2008年にユネスコ無形文化遺産に正式登録されました。

この文楽が25日と26日、38年ぶりに沖縄で公演されることになり、公演を前にした24日、文楽人形遣いの吉田和生さんら3人が上原副知事を訪ねました。

吉田さんらが息の合った動きで人形を動かすと、繊細な感情などを表現する技術に、上原副知事は驚いた様子でした。公演は国立劇場おきなわで行われます。