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21日午後、読谷村伊良皆の村有地から、信管付きのアメリカ製250キロ爆弾がみつかりました。この信管つきの爆弾は飛行場返還後の跡地利用のため、県が実施している磁気探査事業で見つかったものです。

発見した作業員は「何か信管らしきものが確認できたので、そこの中心を慎重に掘り下げたら水が出てきた。びっくりしました。ゾッとします」と驚いた様子で話しました。

磁気探査は2011年度から辺り一帯で行われていて、2週間前にも白煙を挙げた焼夷弾が見つかるなど、連日のように不発弾が発見されているということです。

250キロ爆弾の不発弾は現在、土のうで囲われ、4月以降に処理される予定だということです。