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仲井真知事は、2012年度から創設される沖縄振興一括交付金について「これまでの枠組みでは対応できなかった県民ニーズに応じた施策を展開したい」と述べました。

22日から始まった県議会代表質問で、自民党の池間淳議員はおよそ1575億円の一括交付金について「今後どのように活用していくのか」と知事の考えを質しました。

これに対して仲井真知事は「沖縄の発展可能を活かした先駆的な施策を展開」していくと述べました。

また仲井真知事は一括交付金を活用して、沖縄伝統空手を国内外に発信する空手道会館を建設することや、認可外保育施設や放課後児童クラブへの支援など、子育て支援を充実させていくとの見解を示しました。