※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

あす12日に投開票される宜野湾市長選挙。選挙戦最終日の11日、各候補者は市内をまわり、有権者に支持を訴えています。

宜野湾市長選挙には、届け出順に前の県議で新人の佐喜真淳さん、元市長の伊波洋一さんの2人が立候補しています。

佐喜真さんは仲井真知事とともに市内各地で演説を行い「最後まで全力を尽くす。必ず勝つ。そして新しい宜野湾市をつくっていく。そのような想いを市民とともに頑張っていきたいと思います」と若さと情熱で宜野湾市を変えると訴えています。

一方、伊波さんはこれまでの市政の継承と子育て支援、そして普天間基地の早期閉鎖返還など「市民が主役の市政の継続を通して、子どももお年寄りも大事にする市政をきちんとつくってまいります」と有権者に訴えています。

宜野湾市長選はあす12日市内16の投票所で投票が行われ、即日開票されます。