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2012年2月の宜野湾市長選に立候補を予定している候補者を招いた公開討論会が26日夜開かれ、白熱した議論が展開されました。

討論会は宜野湾青年会議所が主催したもので、無所属で県議の佐喜真淳さんと、無所属で元市長の伊波洋一さんが参加。そのなかで財源を巡る防衛予算について、白熱した議論が展開されました。

伊波洋一さんは「私たち自らの力で発展できる、そういう仕組みを作っていきたいと思います」と防衛予算に頼らない街づくりを訴えました。

一方、佐喜真淳さんは「どんどん市長が求めていけばいいんです。求めて初めて、風穴が開いて、新たな制度ができていく」と防衛予算の確保を訴えました。

宜野湾市長選は2月5日に告示、2月12日に投開票される予定です。