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石垣市の消防庁舎が老朽化のため41年の歴史に幕を閉じることとなり解体までの間、クリスマスツリーをかたどった光で飾られます。

石垣市消防庁舎は1970年に現在の市庁舎と一緒に完成。シンボルだった遠くを見渡すためのやぐら、望楼も周辺の高層化で役割を終えた事や老朽化で耐震基準を大きく下回っていることから解体されることになりました。

庁舎では、12月20日夜、市民の安全を守ってきた庁舎に感謝してクリスマスツリーの点灯式が行われました。

この電飾は来年7日まででそのあと解体されることになっています。消防の新しい庁舎は新石垣空港が完成した後、現空港の跡地に建設される事になっています。