琉球朝日放送 報道制作局 2011年12月15日 正月用の菊の花が出荷の最盛期を来週に迎え、本土市場に向けた出荷が始まりました。 那覇空港の貨物ターミナルでは正月用の小菊や大菊、スプレー菊など、1000ケース10トンが深夜の臨時便のコンテナに積み込まれました。 2011年は震災の影響で3月の彼岸商戦以降、菊の注文のキャンセルや出荷停止などが相次ぎ値崩れを起こしましたが、12月の出荷は好調で前年度比122パーセント18万7000ケースを予定しています。 この深夜貨物便は12月23日まで運航するということです。 ← 年賀状受け付け始まる 県労働委員 労使間のトラブル仲裁などに対応 →