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恩納村に整備が進められていた、沖縄科学技術大学院大学の創立記念式典が19日に開かれました。式典には、仲井真知事や地元自治体の関係者、政府からも川端沖縄担当大臣ら、およそ500人が出席しました。

あいさつに立った仲井真知事は、「新たな産業の創出、そして沖縄の振興発展につながるものと期待いたしております」と述べました。

またジョナサン・ドーファン初代学長は、「大学院大学での卓越した研究は、沖縄の経済発展や、日本や世界の科学技術の発展に貢献出来るだろう」と、今後の大学院大学の成果に自信を見せました。

沖縄科学技術大学院大学は2012年9月、学生の受け入れを開始し、開学する予定です。