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沖縄本島近海で起きた地震で沖縄気象台は10日、地震のマグニチュードを6.8から7.0へ変更したことを明らかにしました。

8日午前11時59分ごろ沖縄本島、北西沖の深さ220キロを震源とする地震があり、本島中南部を中心に震度4を観測しました。

沖縄気象台は10日、より詳しく調査した結果、地震の強さを示すマグニチュードを当初発表した6.8から7.0へ変更すると発表しました。

マグニチュード7クラスの地震は2010年2月に糸満市で震度5弱を観測して以来で、気象台ではこの地震による余震の心配はないが今後もこの程度の地震は想定できるとして、日ごろから備えてほしいと話しています。