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27日のプロ野球ドラフト会議で、浦添商業の佐村トラビス幹久投手や元沖縄尚学で社会人の比屋根渉外野手など、沖縄県出身者が4人選ばれました。

運命の日、2011年は大学野球の選手に注目が集まる中、先ほど横浜の6位指名を受けた浦添商業高校の佐村トラヴィス幹久投手が選ばれました。

佐村投手は身長191センチの長身から振り下ろす、マックス144キロの角度のあるストレートにカーブ、フォーク、スライダーなど、変化球も多彩で多くのプロの注目を集めていました。

また、沖縄尚学を卒業し、現在は社会人、日本製紙石巻の比屋根渉外野手がヤクルトから3位指名。

さらに県内の中学校を卒業後、光星学院に野球留学した川上竜平主将もヤクルトから1位指名。

そして、八重山農林を卒業し、社会人で活躍する嘉弥真新也投手もソフトバンクから5位指名されるなど、県勢が4人も選ばれています。

しかし、2011年ドラフト確実かと思われていた社会人の大城基志投手は選ばれず、運命が分かれました。