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泡瀬干潟の埋め立て中止を求めて裁判を起こしている市民団体が15日、県庁で声明への賛同者を募る会見を開きました。

賛同者を募集しているのは、泡瀬干潟を守る連絡会とNPO法人ラムサール・ネットワーク日本です。

泡瀬干潟の埋め立て工事を巡っては、一旦は公金の支出が差し止められ、工事が止まりましたが、規模を縮小した計画が許可・承認されたため、早ければ2011年9月下旬にも工事が再開される見込みとなっています。

連絡会などでは、計画に経済的合理性がなく、国際的に貴重な自然環境が破壊されるなどとする声明を発表し、賛同する市民や団体を募集しています。

団体では、声明文に賛同者の氏名を記載して、国・県をはじめ、全国会議員らに届けることにしています。