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9月は障害者雇用月間です。障害者の雇用を促進しようと「障がい者就職面接会」が15日に宜野湾市で開かれました。

県と沖縄労働局が主催した「障がい者就職面接会」には、県内のホテルや大手スーパーなど企業48社に対し、就職を希望する300人余りが参加しました。

沖縄労働局によりますと、県内の民間企業の障害者を実際に雇用している割合は平均1.86パーセントで、国が定める基準を0.06パーセント上回っています。

しかし雇用義務のある県内の民間企業647社のうち、282社がいまだに雇用率を達成していません。

参加者は「介護のお仕事の企業を回りました。一般企業に行って給料をためて一人暮らしがしたいです」と話していまいた。