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全国大会への派遣をかけた九州ビーチサッカー大会去年の全国覇者、ソーマプライアがワールドカップ出場のため欠場する中、沖縄代表として今年1月に結成した新チームが大会に挑みました。

九州ビーチサッカー大会各県の代表1チームと九州リーグの覇者、あわせて9チームで争われるこの大会。沖縄代表は、元日本代表で39歳のベテラン・加登永一が監督兼選手を務める今年1月結成の「テハモール」。

決勝リーグ第1戦は九州リーグの覇者で、優勝候補筆頭、白のユニフォーム「エスペランサ熊本」と対戦。試合巧者のエスペランサに先制点を奪われた赤のテハモール。取り返そうとゴールを狙いますが、エスペランサの守護神、元日本代表キーパー・丸尾の好セーブを前に得点することができません。

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そして後半、ビーチ特有のバウンドに加登の反応が遅れ、2点目を許したテハモール。さらに追加点を許し第1戦を落とします。

次を落とせば、全国切符も逃すテハモール、立て直せるか。

決勝リーグ第2戦は大分代表:青のユニフォームの「スイッチ」しかし・・・

開始4分でまさかの3失点。ここで白のテハモールやっとギアが入ります。3番・座安から元かりゆしFCの磯が得点。そして磯は前半7分、PKも決め2点目!1点差に詰め寄りますが・・・。スイッチもスローインから2番・満名が4点目。2点差で前半を折り返します。

後半も攻め続けるテハモール。そして後半7分、キャプテン・村上大が意地の突破。そして再び磯が決めて、点差は再び1点!!加登のロングスローからスイッチゴールに畳み掛けるテハモール。

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しかし・・・

ギアチェンジが間に合いませんでした。テハモール初の全国大会出場はなりませんでした。

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加登永一監督兼選手「ソーマがいなくても優勝をねらえるチームがあるんだぞと、がんばりたかった。(今後の目標は?)全員が日本代表になることを目指して、階段をあがっていきたい」