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1日、うるま市の県道で乗用車が対向車線に侵入し、前から走ってきた車と正面衝突する事故がありました。乗用車を運転していたアメリカ兵の家族の少年からは、アルコールが検出されています。

1日午前3時半過ぎ、うるま市昆布の県道75号で、アメリカ兵の家族の少年が運転する乗用車が対向車線に進入し、62歳の女性と74歳の男性が乗った乗用車と正面衝突しました。

男性と女性は肋骨を折るなどの重傷です。うるま警察署によりますと、少年からは基準値のおよそ2倍のアルコールが検出されました。

少年は事故後、海軍病院に搬送されていて警察は詳しい話を聞けておらず、今後、少年から任意で話を聞き、事故の原因を調べる方針だということです。