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世界一流の科学技術者が一堂に集まり、最先端の宇宙科学について研究発表する国際シンポジウムが5日から宜野湾市で開かれます。シンポジウムには世界24の国々の大学や研究機関から、およそ1000人が参加します。

期間中は一般を対象にした科学イベントも開催され、2010年地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが展示されるほか、宇宙飛行士・山崎直子さんの講演会なども予定されています。

また子どもたちを対象に、毎日600人規模の講演会が開かれるほか、風船ロケットを作る工作体験コーナーなども企画されていて、子どもたちが宇宙をより身近に感じることができるイベントになっています。このイベントは5日から12日まで開かれます。