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海の中の魚やサンゴなどが観察できる観光施設「宮古島海中公園」が6日にオープンしました。オープンを前に行われた5日の落成式には、地域の人たちや行政の担当者が参加。宮古島市の下地敏彦市長が「海中公園の完成で、宮古島の観光業や海の体験学習などが持続的に発展していくと思う」とあいさつしました。

宮古島海中公園は宮古島市が国の支援を受けて造ったもので、海中トンネルやサバニやシーカヤックの体験、磯辺ふれあい体験施設などがあります。

海中トンネルは長さがおよそ30メートル、高さ1.5メートルで、幅50センチのアクリル製の窓から魚やイカなどの泳ぐ様子が観察できます。

見学した子どもは「魚がいっぱい見れた。海の底をあまり見たことがなかったのでたのしかったです」「ここまで潜ったことがなくていろんなことがわからなかったのですが(今回)わかったのは宮古の海がこんなにきれいだということ」と感想を話していました。

海中公園は6日から一般公開されています。