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1951年生まれで那覇市内の中学校を卒業した人たちが、31日、県庁を訪ねて災害義援金を託しました。このメンバーは那覇市内の中学校12校を卒業した人たちで組織する「還暦沖縄の会」で、45年ぶりに集まって還暦を祝いました。

しかし、3月11日に東日本大震災が発生。「沖縄から何かできることはないか」と、祝賀会当日の21日、参加したおよそ750人から寄せられた100万円を、31日、上原副知事に義援金として託しました。

義援金を託された上原副知事は、「沖縄から出来ることを考え、被災地復興に最大限協力していきたい」と、還暦の沖縄会のメンバーにお礼を述べていました。