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沖縄の映像製作会社が初めて企画段階から参加した日中合作映画「天上の風」の撮影が5日から始まることになり、4日に制作発表が行われました。

制作発表には台湾で人気の女優・福本幸子さんや超加貝監督、日中双方のプロデューサーらが参加しました。

制作費のおよそ1割にあたる1500万円を県と観光コンベンションビューローが支援することで、今回初めて沖縄の製作会社が参加する日中合作映画が実現しました。

映画は、沖縄で生まれ育った女性が幼くして離れ離れになった母親に会うため、はるか内モンゴル自治区まで旅をするというストーリーです。

映画の撮影は5日に沖縄から始まり、中国、内モンゴルロケを経て、2012年の春頃には公開される予定だということです。