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名護市議会の3月議会が2日開会し、稲嶺市長は「日米合意の見直しに向け強い意思で取り組んでいきたい」と決意を述べました。

「沖縄を始め、市内外の関係機関と連携し、日米共同声明の見直し、県外移設を実現すべく強い意思と信念を持って取り組んでまいります」就任して1年が経ち本格的に稲嶺カラーを出したいと語っている稲嶺市長。しかしこの議会でも沖縄防衛局が3月開設する名護防衛事務所問題など基地に関連した問題に時間が割かれる見通しです。

また名護市が辺野古での現況調査を拒否したことに対し防衛省が異議申し立てをしていることや鳩山前総理の方便発言については与党議員が抗議決議をする方向で検討しています。名護市議会は3月9日から一般質問が始まります。