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沖縄戦を学ぶ広島の大学生たちが、27日、元学徒と戦争の記憶を繋いでいくかについて意見を交しました。これは、沖縄戦について学んでいる広島経済大学の学生が、「記憶の継承を考える」をテーマに県内の平和ガイドや元女子学徒のメンバーと意見を交わしたものです。

学生らは、語り部からの証言を記録し、広島の高校生などに伝えていることを報告。元学徒らは、亡くなった同期生たちが生きていたことを伝えたいという気持ちから、語り部になったと話し、戦争体験者の証言を次の世代へと繋いでほしいと話しました。

また、意見交換会では平和教育に生徒が興味をなくすケースをあげ戦争体験を語り継ぐ課題も確認していました。