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嘉手納基地周辺の住民が国を相手に起こす準備をしている第3次嘉手納爆音訴訟の損害賠償請求額は総額で444億円以上になることがわかりました。

3月の提訴を前に、26日夜、原告団読谷支部で結成総会が開かれました。第3次嘉手納爆音訴訟は嘉手納基地周辺の5つの市町村の住民2万2058人が原告になり、国に対して、アメリカ軍機の夜間、早朝の飛行差し止めや騒音被害に対する損害賠償を請求します。

損害賠償額は総額で444億円以上。提訴は3月28日の予定で結成総会で、原告団は「子や孫のためにも静かな環境を取り戻そう」と声をあげていました。