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2月22日マグニューチュード6.3の地震があったニュージーランドで、現地に留学に行っていた大学生と連絡が取れなくなっていることが分かりました。連絡が取れなくなっているのは、琉球大学の観光産業科学部の2年の男子学生です。

大学側によりますと、男子学生は、2010年4月に大学を休学し、7月からニュージーランドのオークランドへ語学留学に行っていました。その後、学校を修了した男子学生から、3月の帰国を前に旅行に出ると、家族に連絡があったということですが、男子学生は携帯電話を持っておらず、今のところ連絡がつかない状態だということです。

大学側は、男子生徒の家族と連絡を取りながら、所在の確認を急いでいます。一方、沖縄国際大学では5人の学生が留学していますが、大学側の安否確認で5人とも無事が確認されました。

また名桜大学では学生1人が留学していますが、こちらも無事でいることが確認されたということです。