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名桜大学の学生たちが伝統芸能で名護市の街を活性化させようと、21日にプロジェクトを発表しました。

これは、シャッター街と呼ばれ元気のなくなった名護の街を活性化させたいと、名桜大学観光学科の学生16人が、55ヵ所の字に伝わる豊年祭や村踊りなど伝統の踊りを活かして町おこしを企画したものです。

この企画は3月の土日・祝祭日の午後5時から7時にかけて名護十字路で市内各字の踊りを披露するもので、今のところ7ヵ所の字の安和ウシデーク、国頭サバクイ、八月おどりなどの村踊りが紹介される予定です。

会見で学生らは、伝統ある踊りを通じて名護市を元気にしていけたらと話していました。