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県は、さやいんげんと洋ランの拠点産地にうるま市を認定しました。

拠点産地認定は、県内で生産される農作物のうち、市場競争力を強化するための生産拡大などが期待できる品目の産地を県が技術支援や市場の開拓などを積極的に支援するものです。

認定証交付式には、うるま市のさやいんげんや洋ランの生産者らおよそ20人が出席。比嘉俊昭県農林水産部長がうるま市の栄野川盛治副市長に認定証を渡しました。

県によりますと、さやえんどうの拠点産地の認定は旧知念村や八重瀬町に次いで4ヵ所目、洋ランの認定は県内で初めてです。

うるま市は県内では最も多い8品目の拠点産地認定を受けています。栄野川副市長は「生産者とともに安定供給に向けた努力を今後もしていきたい」と抱負を語りました。