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県内の高校野球部員が遠投やバッティングの腕を競う野球部対抗競技大会が8日に宜野湾市で行われ、グラウンドは球児達の歓声に包まれました。

全国でも例のない沖縄独自の競技大会は、シーズンオフに基礎体力向上を図ることを目的に毎年開催されています。

参加した61校・1000人余りの高校球児は遠投や塁間走、バッティングなど、8種目の競技に汗を流しました。

この大会では冬場のシーズンオフで鍛えた体力が試されるだけでなく、上位入賞チームは県大会でも上位に位置することでも注目を集めていて、それぞれのチームの応援合戦も熱を帯び、大会は大いに盛り上がりました。