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暴力団排除の啓発活動などを行っている「暴力団追放沖縄県民会議」が公益法人に認定され、24日県警本部長から認定書が手渡されました。

公益法人に新たに認定された「暴力団追放沖縄県民会議」は暴力団を排除するための広報啓発活動や暴力団からの不当な要求に関する相談業務をこれまで20年に渡って行ってきました。

県民に幅広く貢献している団体として公益法人に認定されたことで今後は、法人税の優遇措置が受けられる他、より公共的な立場で活動ができるようになります。

暴力団追放沖縄県民会議当真嗣邦専務理事は「暴力団を利用しない、恐れない、金を出さないという三無い運動を本当に県民一人一人に浸透させていきたいと思います。」と話していました。

元警察官の当真さんは現役時代と変わらない強く厳しい気持ちで暴力団対策にあたりたいと抱負を語っていました。