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県内初の公会堂として建設された那覇市民会館が40周年をむかえ、18日式典が行われました。記念式典では40の数字のイルミネーションが点灯。40周年の誕生日を祝いました。
那覇市民会館は、1970年10月、県内唯一の本格的な文化施設として建設されました。沖縄を象徴する赤瓦や石垣を取り入れるなど、独特な建築様式は当時高い評価を受けました。
那覇市の上原郁夫市民文化部長は「市民会館に愛着を持っている方がたくさんいらっしゃると思います。感無量です。」と話しています。
老朽化が懸念されている那覇市民会館。市では改修・建替えも検討したいということです。