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中国漁船との衝突映像が流出した問題で石垣海上保安部が映像の編集に使っていたパソコンは事件後およそ1カ月の間、USBなどでデータが引き出せる状態だったことが分かりました。

石垣海上保安部での調査は今日7日で3日目を迎え現在も担当官による調査が行われています。ANNのこれまでの取材で石垣海上保安部で使用されているビデオの編集用のパソコンはインターネットなどに接続されておらず、専用のUSBなどでデータを移し替えていたということです。

しかし、10月中旬に情報の管理が徹底されるまでは、私物のUSBなどを使ってデータを引き出すことも可能な状態でした。海上保安庁は事件発生後に応援に加わった職員らも対象に事情を聴くなど、調査を進めています。