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今月末に鈴鹿で開催されるソーラーカーレース大会。3年連続出場の長嶺中学校と、そして南部工業高校の生徒が合同で作ったソーラーカーが20日、お披露目されました。

去年に引き続きソーラーカーレース大会に出場するのは、南部工業高校と長嶺中学の生徒たち15人。ことしは「チーム沖縄」として両校合同で車両を製作、2台での挑戦です。

改良を重ねた新型車は、空気抵抗を減らすため車体を薄くするなど、軽量化を実現、さらに少ないエネルギーで走ることが出来るようになりました。

南部工業高校の金城孝作さんは「来年は、オーストラリアに出るのでそれに向けて頑張って行くのと、遅くまで活動している僕たちを応援してくれた保護者の皆さんに感謝の気持ちを表すために一生懸命頑張ります」と意気込みを語りました。

鈴鹿でのレースは今月31日から。チーム沖縄の活躍が期待されています。