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沖縄戦で指揮の中枢部となった牛島満率いる第32軍。その司令部が置かれたのは、首里城の地下に掘られた巨大な壕でした。

アメリカ軍はその首里城を陥落させれば、沖縄での戦いは終わると思っていました。

シュガーローフで苦戦を強いられたアメリカ軍は、首里城を目指して決死の攻撃を仕掛けます。南部で1カ月使われた砲弾の数倍もの数が、わずか数日で首里に向けられたといいます。

数々の国宝とおよそ5000戸あった首里の家屋は全焼。唯一、形を留めたのはこの首里教会だけでした。

65年前の5月29日、アメリカ軍は首里を包囲。しかし、すでに司令部は南部へ撤退。首里で幕を下ろすことのなかった戦いは、南部の住民を巻き込むさらに悲惨な結末に繋がるのです。