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先月の県内の完全失業率は、去年の同じ時期に比べて0.2ポイント改善し、8.0パーセントでした。

県によりますと、ことし3月の県内の就業者数は61万2000人で3カ月連続で増加しました。完全失業者数は5万3000人となり、完全失業率は8.0パーセントと前の年の同じ時期に比べて0.2ポイント改善しました。

一方、県内の有効求人倍率は0.30倍ですが、沖縄労働局によりますとコールセンターなどの情報通信業や国の緊急雇用対策事業による地方自治体の求人に加え、ホテルなどで新規の求人が増えているということです。

労働局では「景気の回復により少しづつ雇用状況が改善しているので、これからの状況を見守りたい」としています。