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3月5日は語呂合わせでサンゴの日。読谷村では陸地に造った「海」でサンゴを育てる「さんご畑」が完成し、地元の小学生たちが見学に訪れました。

「さんご畑」はサンゴの移植を成功させた金城浩二さんが、仲間とともにおよそ1年かけて完成させました。5日のプレオープンでは、招かれた地元読谷村の小学生が、金城さんたちが育てたサンゴを触ったり熱帯魚を見学しました。

子どもたちは「めっちゃカワイイし、イソギンチャクが可愛い」「ナマコに触った時はちょっと…」などと楽しそうでした。

金城さんは、ここで育てたさんごの卵を沖縄の海に放流し、元気な海を取り戻したいと夢を語っています。

東京の有楽町では沖縄の美しい海やサンゴの保全活動をPRするイベントが開かれました。

イベントでは、自らサンゴの保全や再生に取り組んでいる女優の田中律子さんが、89人目の沖縄美ら島大使に任命されました。