※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

名護市長選挙の午後4時現在の投票率は32.23%と前回の市長選挙の同じ時間帯より6.4ポイント低くなっています。

任期満了に伴う名護市長選挙は新人で市の前の教育長の稲嶺進さんと現職で2期目を目指す島袋吉和さんのふたりが立候補しています。投票は、24日朝7時から名護市内17ヶ所で行われていて有権者が一票を投じています。

名護市の有権者数は4万4896人で午後4時現在の投票率は32.23パーセント4年前の選挙と比べると同じ時間帯で6.4ポイント下回っています。ただ、期日前投票では有権者の3割が投票をすでに済ませていて最終的な投票率は前回と同じくらいになりそうです。

辺野古への基地建設に強く反対し、基地に頼らない街作りを訴えてきた稲嶺さんに対し、これまで4年間で1000人の雇用を生み出したと実績を強調し、市政の継続を訴えた島袋さん。

普天間基地の移設問題で全国が注目する名護市長選挙は24日午後8時に投票が締め切られ、即日開票され夜遅くに大勢が判明する見通しです。