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浦添工業高校の卒業作品展が8日から浦添市美術館で始まり、10代の感性で製作された力作が展示されています。作品展には絵画や造形、CGなどこの春卒業予定のデザイン科の生徒、77人の作品が展示されています。

1年、2年で学んだ基礎を生かして作り上げた作品はどれも力作ぞろい。初日の8日は生徒全員が集まって自分の作品について製作意図や感想などを述べあう合評会があり、生徒たちは「思ったものと違うものになってきて焦った」、「作っているうちに作品が愛おしくなった」など、製作中のエピソードや作品への思いなどを発表していました。

卒業後は進学や就職など、それぞれの道に進む生徒たちは、高校生活最後の作品展に思いを寄せているようでした。この卒業展は11日まで開かれています。