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台風などの強風時に倒すことができる風力発電システムが国内で初めて波照間島に設置されました。

波照間島では14日に式典が行われ、関係者が送電開始のボタンを押すと風車が勢いよく回り始めました。

倒す事ができるこの風車は大型台風で風力発電設備が破損する被害が相次いだ為、沖縄電力がフランスの企業が開発した倒すことで強風を避ける風車に着目。これまであった風車が老朽化して撤去が決まっていた波照間島に導入しました。

総事業費は5億円。2010年には南大東島にも2基設置される予定です。