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ハワイに移民した県出身者の子孫が沖縄を訪れ沖縄の文化に触れるスタディーツアーが5日から始まっています。沖縄を訪れているのは、ハワイに住む県系人でつくる、「ハワイ沖縄連合会」の会員37人です。

歓迎式では、会長のフォード知念明さんが、「ほとんどの人にとって初めての沖縄です。イチャリバチョーデーで楽しみましょう」と挨拶しました。

3世の女子高校生は「ハワイでは私たちは沖縄の文化を学ぶことは無く、日本の文化を学ぶことが多い。(ハワイに帰ったら)県系の人が多いので、学んだことを教えたい」と話していました。

一行は、5日から一週間滞在し南部戦跡を尋ねたり那覇祭りに参加するなど沖縄の歴史と文化を体験するということです。