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那覇市のIT企業で、養護学校などで使うコンピュータシステムの開発を手がけることになり、新たに74人が雇用されました。1日に行われたオフィスの開所式ではコンピュータの技術者、74人が顔をそろえる中、田中かいさんが、「将来的にも技術者として働けるようこの事業を通して、スキルアップを図りたい」と抱負を述べました。

この事業は、県産のITソフトを開発するとともに、失業者の雇用を行おうと県が県内の企業に委託したものです。技術者たちは半年間で養護学校などで使う成績管理や時間割のシステムを開発します。企業では事業の全国展開も目指していて、沖縄のIT企業の躍進と、さらなる雇用の創出につながればと期待しています。