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マングローブで水鳥などの生物を調査・観察をするための木道が漫湖水鳥湿地センターに完成し、1日から使用が開始されました。木道は長さ110メートルで、水鳥の飛来や湿地に生息する生物などを調査観察するため2009年6月から工事が始まり、9月30日に完成しました。

この木道は、センターが開放されている日には、一般の人も利用できます。那覇自然環境事務所の樋口浩さんは、「この木道を使って今まで以上に足も汚さないですぐ近くで見られるという利点もある」と話していました。木道は湿地に降りることもできるようになっていて、センターでは今後、湿地内での観察会も行うことにしています。