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認知症を正しく理解し家族や地域で患者を支えようと8日、認知症の症状や基礎知識をまなぶ講座が開かれました。この講座は、認知症患者の特徴や行動など症状や精神状態を正しく知って地域で支え合おうと開かれているものです。

今回は県内の美容師らで組織する美容業生活衛生同業組合のおよそ80人が受講。認知症は現在、85歳以上の4人に1人に症状があり県内でも2万5000人の認知症の人がいるといわれています。

講座では記憶障害や身の回りの行動に影響が出てきた人に対し不安にさせたり自尊心を傷つけない対応の方法が紹介され参加者は熱心に学んでいました。