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沖縄防衛局は9日名護市辺野古の基地建設予定地でアメリカ軍機の大型ヘリ2機を飛ばして騒音を確認するデモフライトを実施する予定です。

デモフライトは名護市や宜野座村が求めていたもので9日午前11時から午後1時頃まで名護市辺野古の基地建設予定地で実施。普天間基地に所属するCH53ヘリ2機が2006年に日米で合意したV字型滑走路の計画に沿って、着陸用と離陸用の飛行経路をフライトします。

また、ヘリパッド建設予定地4か所でのホバリングも行う事になっています。デモフライトは名護市と宜野座村がヘリの騒音の実態を把握するために国に求めていた経緯があり沖縄防衛局は基地建設予定地の周辺15か所で騒音と低周波音を測定し、9月中に関係市町村に提供するとしています。