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県内で民間ドクターヘリの運営やサンゴの保護活動を行っている団体に、泡盛メーカーから17日に寄付金が贈られました。

この事業は糸満市にある比嘉酒造が泡盛「海人」の販売を記念して、県内で活動しているNPO団体などを支援するものです。

今回、寄付金を贈られたのは、民間ドクターヘリを運営している「メッシュサポート」やサンゴの養殖・移植を通じて海洋保全活動をしている「アクアプラネット」、それに未来の子どもたちにきれいな海を残すために活動している「うるま青年会議所」の3団体です。

17日の贈呈式で、比嘉酒造の比嘉昌晋社長は「地元の企業として支援させていただきたい」と述べ、寄付金を贈りました。