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マンゴーが最盛期を迎える7月15日を『マンゴーの日』に制定したのが2000年。今年2009年の7月15日は10回目のマンゴーの日です。今年の出来は『最高』だそう、各地でイベントが行われました。

このうち名護市では沖縄のマンゴーの安定供給を願ってセレモニーが行なわれました。北部マンゴー生産部会の新城盛和会長は、「今年は天候に恵まれ、糖度も平均15度と最高の出来、誇りを持って出荷しています」とPRしました。

この後、ホテルのシェフによるマンゴーのカッティング教室が開かれ、種だけがきれいに残る切り方に会場の人たちからは歓声も。そして島袋名護市長も、自分でカットして「おいしい」と、ほおばっていました。

2009年の生産見込みは1390トンと平年並みで、その半数以上が県外へ出荷されます。一方、県内のマンゴーの県外出荷を中心に営業している「マンゴーの駅」では、15日、訪れた客にマンゴーのカキ氷を無料でサービス。商品も格安で販売していました。