※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

3月に行われた県立高校の入学試験で、本来合格するはずだった生徒が合否判定のミスで不合格となっていたことがわかりました。ミスがあったのは県立名護商工高校です。

県教育委員会によりますと、3月に行われた入試の合否判定会議で合格者の生徒に対し、作業の過程で校長が誤ってその生徒の欄に印鑑を押さなかったということです。さらに、合否判定で通常行われる2重、3重のチェックも行われませんでした。

ミスは21日に発覚し、県教育委員会では生徒と保護者に謝罪。保護者は「精神的なショックは計り知れない」と話していたということです。

27日夜の会見で我謝修校長は「おわびの言葉もない」と謝罪。金武正八郎教育長は「断腸の思い」と謝罪しました。