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ダムの総貯水量が落ち込む厳しい状況が続いている中、26日に渇水対策連絡協議会の幹事会が開かれ、パンフレットなどで節水を呼びかけることを確認しました。

幹事会にはダムを管理する沖縄総合事務局や県の関係者、気象台の担当者などおよそ30人が参加。国や県などが管理するダムの貯水率は26日現在で45.6%と平年より30ポイント下回っていることが報告されました。また、6月からの3ヶ月予報は降水量は平年並みが見込まれるものの、ダムの貯水量が急激に改善するほどではなく、依然厳しい状態が続くと報告されました。

しかし給水制限については現段階では実施せず、街頭でパンフレットを配布するなどして節水を呼びかけることを28日の協議会総会で報告することが確認されました。