※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

企業からのデータ処理作業などを行うデータセンターが宜野湾市に進出し、今後、1100人の雇用が見込まれています。この企業は自動車関連の情報雑誌を発行しているプロトの子会社で、主な業務は情報雑誌の紙面のデザインやホームページの運営の他、企業からのデータ処理などのアウトソーシングなどを行っています。

情報通信網が発達している沖縄で事業を展開しようと自社ビルを建設。3月から業務を開始しています。

白木社長は「一気にこれだけの人材を当社で働いていただくことができるというのは、なかなか全国各地を見ても少ないと感じております」と沖縄進出の意義を話しています。

プロトデータセンターでは4月13日現在でおよそ350人の県内社員がいますが、今後は最大で1100人の雇用を予定していて、企業からのデータ処理やコールセンター業務の拡大をしていきたいとしています。