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久米島でホタルを守る活動をしている子どもたちがこのほど環境大臣賞を受賞し、31日に県庁で受賞を報告しました。受賞を報告したのは、久米島ホタルの会・久米島ホタレンジャーの幼稚園児から小学校6年生までのこどもたち10人です。

久米島ホタレンジャーは環境省が水環境保全のため全国から募集した「こどもホタレンジャー」の中から環境大臣賞に選ばれ、30日に東京で斉藤鉄夫大臣から直接賞状を受け取りました。そして31日に県庁を訪れた子どもたちは、受賞を報告するとともに「私たちは久米島に昔からある生き物たちと一緒に未来に向かって生きていくために、少しでも環境を良くしていけるようがんばりたいと思います」と決意を述べました。

そして、県の職員を前にこれまでの活動を報告。ホタルが減少してきた原因を探るため水辺の環境を調べたり、ホタルのえさとなるカタツムリの生息調査を行ったことなどを発表しました。