※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

陸上自衛隊は、県内初となる屋内射撃訓練施設を完成させ、13日にマスコミに公開しました。

陸上自衛隊の新射撃訓練場「沖縄射場」は、8人の隊員が同時に300メートル離れた的を狙って訓練できるもので、2006年に返還された旧東恩納弾薬庫地区に建設されました。

県内にはうるま市の勝連駐屯地内に射程距離25メートルの拳銃用射撃訓練施設がありますが、沖縄射場は機関銃の訓練も可能な大型の施設です。

陸上自衛隊ではこの射撃場の運用を14日から開始し、年間200日前後使用するということです。