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銃器の密輸入を水際で防ごうと県警と海上保安庁、そして税関が6日、合同で取り締まりの訓練を実施しました。

合同訓練の実施は県内で初めて。県警や海上保安庁、税関の職員などおよそ110人が参加し、海上でけん銃の密輸取引が行われるとの情報を県警が受けたと想定して訓練が行われました。

訓練では、警戒中の県警のヘリコプターが不審船を発見し、県警の警備艇や海上保安庁のボートなどと連絡を取りながら不審船を追い詰めていました。

2008年に入って海上での銃器密輸入による事件は発生はありませんが、3つの機関では今後連携をとってさらに警戒を強めたいとしています。