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県内で強盗事件が相次ぐ中、8日名護市の銀行で、強盗事件を想定した、訓練がありました。訓練には、行員や警察官およそ40人が参加しました。

2人組の男が銀行に押し入り、店内にいた女性客を人質に、300万円を奪って逃げるという想定です。犯人を追いかけた行員は、車に向かってカラーボールを投げ駆けつけた警察に犯人の特徴などを詳しく説明していました。

ことしは特に未解決の強盗事件が多く県警では金融機関の防犯意識を高めてもらうとともに、捜査技術の向上を目指したいとしています。