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夏の高校野球3回戦、浦添商業は関東一高を3対1で下し、11年ぶりのベスト8に進出しました。

関東一高の先発は予想されていたエース松本選手ではなく、サイドスローの2年生押久保選手でした。

3回に新田選手がヒットで出塁すると、続く仲里選手はしっかりバントで送り、バッターに漢那選手を迎えます。漢那選手は期待通りのヒットで1アウト1塁3塁として、2番上地選手がセーフティスクイズで1点先制しました。

しかしその裏、関東一高も2アウト3塁から泉沢選手の当りが浦商のエラーを誘い、1対1の同点として試合は振り出しに戻りました。

試合が動いたのは7回。宮平選手の2ベースヒットを手始めに、2アウト満塁のチャンスで当たっている1番漢那選手がタイムリーを放ち、3対1と引き離しました。

浦添商業は11年ぶりのベスト8進出で、あす15日の第二試合で青森山田、慶応の勝者とベスト4をかけて準々決勝に臨みます。